2003-01-01から1年間の記事一覧

元さんのコンバンハチキンカレーヨ再のクロスレビュに参加させて頂けることになりました。なので、早速、一月の課題本である『霧のむこうのふしぎな町』(柏葉幸子/講談社文庫)を買ってきました。……って、解説が加納朋子じゃないですか!知らなかったです…

バイトから帰ってきて、とんでもないことに気付いた……そう、明日(というか正確には今日)締め切りのレジュメがあるのであった。なんということだ。鯨を読みながら寝ようという計画は、失敗だ。

買いました、『ジョーカー 清』と『ジョーカー 涼』(清涼院流水/講談社文庫)を。密室本以来、二度目の流水なんですが、どうなんだろう、楽しめるかなぁ。んで、またもや『月の扉』(石持浅海/カッパノベルス)が売切れでした。明日、ちょっと足を伸ばし…

『芙路魅』(積木鏡介/講談社ノベルス)

オフでの頂き本。僕が挙手した時にどこからともなく「地雷、地雷」という声が聞こえたのですが、まさしく地雷でありました。2段組で130ページ位しかない(密室本だから)のに、読み終えるまでがとてつもなく億劫でしたね。もう途中から飛ばし読みでした…

『ミステリーズ! VOL.3』(の鯨の短編)を読みながらマターリ、と。軽く二日酔いだったりも。

本日はミステリ板オフ会でありました。3時からの昼の部に参加したかったのですが、僕は学校だったので4時頃途中合流させて頂きました。昼の部幹事のリッパーさん(id:kirisakineko)、なづなさん(id:nadzuna)、ジブさん、それからはじめましてのキセンさん…

『スイス時計の謎』(有栖川有栖/講談社ノベルス)

国名シリーズの最新作。「本ミス」でも2位に入っています。個人的に有栖川有栖は好きでも嫌いでもない、という感じで多分読んだのは『ロシア紅茶の謎』(講談社文庫)以来なのではないかなぁー。……それはともかく、この『スイス時計の謎』は「安定」の一言…

明日のオフ会に交換本として何を持っていくか考え中。とりあえず、『CANDY』(鯨統一郎/祥伝社文庫)は決定済みなのですが。 それから『ミステリーズ!』のVOL3を買いました。加納朋子さんの連載――駒子シリーズの新作――がはじまりました。でも、ま…

ああ、バイト疲れた〜。しかもバイトのせいでサッカー途中までしか観れなかったし。……で、『グロテスク』(桐野夏生/文藝春秋)が届いた。傑作との呼び声高い作品です。ハードカバーで2段組で500枚強。これは読み応えありそうですな。何気に「泉鏡花文…

『七人の証人』(西村京太郎/講談社文庫)

実はこれ10月のミステリ板オフ会で頂いた小説だったりします。西村京太郎なんて読むのはきっと高校生以来です。『七人の証人』は割りと初期の作品ですね。まず設定が秀逸です。巧い。西村京太郎と聞いて舐めて読むと、ビックリさせられます。まあ、これは…

はじめて「カラオケの鉄人」(通称、カラ鉄)に行った。店を出るときに歌った歌の一覧がレシートと一緒に渡されるんですよね。なかなか、いいサービスなのではないかと思いました。

今日の出来事。 1.糞教授の講義にムカツイタ。 2.少々、学校に遅刻した。 3.日記を書くようになってから、読む本の数が増えていることに今さらながら気付いた。 4.ネットで『グロテスク』(桐野夏生/文藝春秋)を注文した。 ……などなど。

『網にかかった悪夢』(愛川晶/カッパノベルス)

読了。つまんなくはないけれども、これは愛に萌えられないと微妙かも。『夜宴』(愛川晶/光文社文庫)よりも「本格度」が薄くなっているし。そんなことより、「フロート・カプセル」に入ってみたい。気持ちいいのでしょうか。

『ダ・ヴィンチ』の今月号を読んでいたら、「今月の読者なんでもランキング」……「聖なる一夜、大切な人に贈りたいクリスマスのお話といったら、コレ!」の1位が一瞬、『クリスマス・テロル』(佐藤友哉/講談社ノベルス)に見えた。「まさか」と思って見直…

『このミステリーがすごい! 2004年版』を購入し、早速読んだ。貴志祐介がまたいつものように言い分けをするのかと思っていたのですが(今回もしているんだけど)、「今さら何を言っても狼少年だと思いますので」とコメント。……貴志タソ。・゜・(ノД`)・…

『新千年紀末古事記伝 YAMATO』(鯨統一郎/ハルキ文庫)

『ONOGORO』と同じく、微妙。可もなく不可もなく……ではなくて不可はありという感じ。これで鯨本の新書文庫を全部読んでしまったのですが、次はどうしようか。頑張ってハードカバーに手を出すか。

歌野晶午さんが「本ミス」と「このミス」で1位になりました。おめでとうございます。2冠ですね。あとは文春ですか。

『千年紀末古事記伝 ONOGORO』(鯨統一郎/ハルキ文庫)

講義を大教室で全く聞くこともなく、これを読んでいました。でも……ううぅぅん、これは正直、読むのが少々億劫だと感じましたね。密室とか、まあ、興味を引く部分もあるにはあるんですが……。

『夜宴』(愛川晶/光文社文庫)

「すでに殺されていた男が運転し、車ごと道路から空へジャンプした!? 謎の転落事故があった有料道路では、その前日、宮城県警の桐野刑事が夜宴の舞踏に興じる魔女に遭遇し、直後、大事故にも巻き込まれていて――」。……本格です、ストレートの。やっぱり僕は…

学校帰りに、『月の扉』(石持浅海/カッパノベルス)を買おうかと本屋に行ったんですが、売っていなかったので代わりに「本ミス」で2位だった『スイス時計の謎』(有栖川有栖/講談社ノベルス)と『動物化するポストモダン』(東浩紀/講談社現代新書)を…

鯨本がついさっき届いた。『千年紀末古事記伝 ONOGORO』と『新千年紀古事記伝 YAMATO』(共に 鯨統一郎/ハルキ文庫)。一体、ハルキ文庫など買ったのはいつ以来だろうか……?

乙一の絵本は立ち読みで済ましたし、新刊の『失はれる物語』は、短編1本のために1500円出すのはちょっとキツイ。読みたいのは山々ですが。現在は『夜宴』(愛川晶/光文社文庫)を読んでいます。最近、読んだ本で(小説じゃないけど)面白かったもの→『…

「本ミス」の近況欄での加納朋子さんのコメントを見て、思わず心の中でキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!! と叫んでしまいました。駒子シリーズ第3作目『スペース』が来年6月頃に発売予定だそうです。『ミステリーズ!』に連載してから、ということでしょう。滅…

やっと見つかったー、『本格ミステリ・ベスト10 2004』(探偵小説研究会/原書房)。んで、もちろん購入。大差で1位が『葉桜〜』でありました。これには僕も異議なしです。あんまり今年に出版された本を読んでないので、ランキングつけるなどおこがま…

「本格ミステリ・ベスト10」が発売されているらしいのですが、探しても見つからなかった……。 それから、残りの鯨本をアマゾンで注文。これで鯨文庫新書は全部です。うーん、ハードカバーも読みたい。

『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午/文藝春秋、本格ミステリマスターズ)

今まで僕の中で歌野晶午といえば『死体を買う男』(講談社文庫)でしたが、今日をもって『葉桜〜』に変わりました。ミス板では『葉桜〜』が「このミス」と「本ミス」で1位になったという噂が流れていますが、その真相はどうであれ本書は「このミス」「本ミ…

最近、この日記へのリンク元でなぜか増えているのが「ディスクの読み込みに失敗しました」だったりします。ふうむ、僕と同じような症状がでた人がたくさんいるということでしょうか。ネットで見た情報によると、思い切って修理に出すか、あるいはPS2を斜…

ネットが出来なかった分、色々見てました。それから、遅まきながらリッパーさん(id:kirisakineko)のところの 「第2回メフィスト賞ファン度調査」をやらせて頂いた。結果、208冊中、僅か41冊。ううん、少ない……。もっと読まなければ。 追記。ちょっと少…

『タイムスリップ明治維新』(鯨統一郎/講談社ノベルス)

そんなわけで読了です。これは『タイムスリップ森鴎外』(鯨統一郎/講談社ノベルス)の続編で、今度はヒロインのうららがタイムスリップしてしまうというもの。果たしてうららは元の時代に帰れるのか? ……この作品もまあまあでした。鯨さんの言うように、鯨…

復活。 実は観察入院というものをしていのです。僕は昨年、肺の病気になりましてそれで手術をしたわけですが、それが再発……とまではいかないんですけど、思わしくないような具合になったわけです。レントゲンを毎日撮られながら、病院で死ぬほど暇な生活をし…