『食卓にビールを』(小林めぐみ/富士見ミステリー文庫)

 主人公は女子高生兼小説家兼妻。小林めぐみが描くSFコメディ。というわけですが、ちょっとこれは駄目だ……面白くない。なんか読むのが徐々に苦痛になってきて、最後のほうは飛ばし読みでした。なんかこう「女子高生で奥さん」という萌え(?)設定をもっと巧く使って物語を盛り上げて欲しいと思いました。