『流血女神伝 砂の覇王2』(須賀しのぶ/コバルト文庫)

 『1』が、ほうら続きが読みたいだろう、というように終わっていたのでそれにつられて『2』も読了しました。いや、ホントに面白い。女たちの「妃」争いも、ドミトリアスとグラーシカのこととかも、読んでいて陳腐な表現だけど「ワクワクドキドキ」する。『4』までは買っているけど、これは続きも購入しなければならないようです。