アマゾンから『さよなら妖精』(米澤穂信東京創元社)が届きました。いやぁ、楽しみだ。それと『女には向かない職業』(P.D.ジェイムズ/ハヤカワ文庫)も。後者は、再読していた加納朋子の『掌の中の小鳥』(創元推理文庫)の中で、

「『女には向かない職業』って本があったけど」
「それ読んだこと、あるわ」
 陽気に傍らの彼女が相槌を打つ。女バーテンダーはにこりと微笑んだ。

という場面があったので、ついつい注文してしまいました。