2004-01-28 ■ 日記 第4回本格ミステリ大賞の候補作が決定したそうです(ソース:流星通信)。小説部門の候補作は5作で、『スイス時計の謎』(有栖川有栖/講談社ノベルス)、『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午/文藝春秋)『七度狐』(大倉崇裕/東京創元社)、『くらのかみ』(小野不由美/講談社ミステリーランド)、『赫い月照』(谺健二/講談社)です。『スイス時計』と『葉桜』だけ私は読んでいます。本命はやっぱり『葉桜』でしょうか。『スイス時計』は安定しているけど、受賞まではいかないと思います。5月13日に開票だそうです。