結局オールかよ

 ただいまです。飲んだりボーリングしたりカラオケ行ったりで結構つかれました。
 ……直木賞芥川賞の受賞作が決まったようですね。江國・京極の受賞は妥当というところだと思います。二人とも何回か候補にあげられていましたし。で、芥川賞なのですが驚きました。綿矢りさ嬢が受賞したのですか(もう一人の女性は知らない)。処女作は作品の内容云々より「現役の女子高生でしかもそれなりに可愛い」というほうで話題になった彼女ですが、第2作目でその内容自体が認められたということでしょうか。受賞作の『蹴りたい背中』(河出書房新社)は読みましたが、果たして芥川賞受賞作に値するのか、僕にはわかりません。